目 次 第1編 五香六実の高○神社 1.五香六実開村までの歴史 (1)野馬の放牧場「小金牧」の時代 (2)明治の小金牧廃止と開墾事業 @政府が三井らに開墾会社を組織させ 実施させる(5) A入植順に村名がすけられ開村する(7) B五香六実の開墾(11) 2.鎮守高○神社の創設と経過 (1)出雲の龍蛇神信仰 (2)祭神高○ノ命勧請 (3)神社届出年月の解明 (4)神仏分離令の背景とその後 (5)大山阿夫利神社と高男ノ命 (6)金ヶ作川越と大山信仰 (7)大山阿夫利神社の開導記 (8)高○ノ命勧請と神社名の命名 (9)関東地方の他の高○神社 (10)大正五年奉納の大幟と大雷雨事件 (11)高○神社のその後 @奥宮造宮(57) A戦中戦後(59) B社務所建設(61) C百年祭(61) D拝殿改築(64) E玉垣新設(66) 第2編 五香六実の今昔 1.開墾入植から明治五年迄 2.壬申戸籍 3.人口の推移 4.行政の移り変わり 5.農産物と松戸市 6・五香稲荷と六実稲荷 7.善光寺 8.学校 9.東武電鉄と新京成 (1)東武電鉄 (2)新京成 |
10.松戸飛行場 11.戦中、戦後・・・米進駐軍と五香六実 12.消防署と郵便局 13.団地と区画整理 (1)常盤平団地 (2)北丘団地 (3)松飛台工業団地 (4)五香区画整理組合 (5)六実高柳土地区画整理 (6)牧の原団地と常盤平南部区画整理 (7)元山駅前地崎団地 14.文化の動きと趣味娯楽 15.時の流れの中に消え行く地名と呼名 (1)お立場 @将軍吉宗のお鹿狩(139) A将軍お鹿狩は最初六実地域で(140) B吉宗将軍以後のお鹿狩 Cお鹿狩後のお立場(142) (2)子和清水と五香六実一番地 (3)かぶと (4)五助 (5)そうまんど (6)ワシントンの桜と五香六実 (7)土橋 (8)新林 (9)水場 (10)商店と商店の坂 (11)元清水 (12)六実不動と十三夜様 (13)狼定右衛門 (14)六実ゴルフ場 (15)大師講と百万遍 (16)曲り松 (17)開墾百二十年後の家々 おわりに 附録編・・・・・一筆調査資料 |
この本は、東屋商店の二代目である山口武三が執筆したものです。 いろいろな資料を検索するのは勿論、遠く出雲神社とか大山阿夫利神社などを訪ねて祠官から直接多くの提言を得て忠実に記録したものです。 の創設と経過ばかりでなく、五香六実の今昔まで解説した興味深いものとなっております。 是非一度お読み頂ければ幸甚です。 |